聴竹居敷地内では、2021年度末完成に向けて「茶室」の保存修理工事及び防災施設整備工事が行われています。さらに、今後、外構・庭園整備工事も開始する予定で、工事範囲が前庭を含めた敷地全体に広がるため、2022年1月19日(水)より公開日をしばらくの間、工事のない日曜日のみといたします。
[1] 申込 |
利用希望日の3ヶ月前から2週間前まで |
[2] 見学日・時間 |
火曜日・木曜日・金曜日・土曜日
【1】9時30分〜11時30分 【2】10時〜12時
【3】10時30分〜12時30分 【4】13時30分〜15時30分
【5】14時〜16時
*準備及び撤去時間を含みます。
*お盆・年末年始は休み。
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[3] 人数制限 |
1枠あたり20名まで。
21名以上でのご利用を希望される場合は、
下記の連絡先までお問い合せください。
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[4] 申込方法 |
ゼミ利用を希望される方あるいは団体は、ゼミ利用の団体名、担当者(責任者)、趣旨、講師、希望日時(第3希望まで記入)、参加人数等を記入した「ゼミ利用計画書」(書式は問わない)をご用意いただき、下記の連絡先までご連絡ください。「ゼミ利用計画書」の提出先メールアドレスをお伝えいたします。
「ゼミ利用計画書」(ひな形)はこちら。
提出された「ゼミ利用計画書」により、日時と管理担当者を決定し、希望者へ連絡いたします。
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[5] 解説 |
聴竹居倶楽部スタッフによる解説が必要な場合は、
「ゼミ利用計画書」にご記入ください。 |
[6] マナーの徹底 |
「聴竹居」は国の有形重要文化財(建造物)です 以下の禁止事項を遵守し節度ある見学が望まれます。 |
*禁止事項 |
- ・室内はもちろんのこと近辺における喫煙は禁止(=禁煙)。
- ・室内の写真・ビデオ撮影(携帯利用を含む)は禁止(カメラ等を当てたりして壁等が傷つく恐れがあり、また、ストロボも内装を傷めることがあるため。さらに、室内写真がインターネット上に載ることを防止するため。)
- ・大型の荷物の持込みは禁止(手荷物は小上がりに保管)。
- ・室内の壁・家具等には手を触れないように。
- ・禁止表示のある椅子・ベンチには腰掛けないように。
- ・見学範囲外への立ち入りは禁止。
- ・建物内及び前庭は動物を連れての見学は禁止。
- ・万が一、建物に損害を与えた場合には、当社団の指定する業者による補修費用の全額をご負担して頂くことになります。
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*注意事項 |
- ・建物内のトイレは、重要文化財の一部であり、基本使用できません。あらかじめお済ませください。
- ・当施設は重要文化財のためバリアフリー化がされておりません。手すりは設置されていません。
- ・建物は前面道路から約30段の石段をのぼった上にあり、そこまでのスロープもありません。
- ・施設保存の都合上、見学できない部屋があります。
- ・ゼミに必要な機器については、建物を傷めないように十分留意してゼミ利用者が準備・設営し、利用後、確実な撤去をお願いします。また、ゴミにつきましても利用者が責任をもって処分してください。
- ・利用中、ゼミ利用の責任者は常駐をお願いします。
- ・管理担当者は、利用料の徴収と領収書の発行、ゼミ利用前の鍵の開錠と利用後の現地確認及び戸締りを行います。
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[7] 駐 車 場 |
路上駐車は近隣のご迷惑になるため禁止です。
JR山崎駅京都方面、線路沿い約100メートルにあるコインパーキングに駐車願います。 |
[8] 利用資格 |
「聴竹居」は、あくまで住宅であることを鑑み、ゼミ利用は、 「聴竹居 」「木造住宅」「藤井厚二の考え」を学ぶ方あるいは団体を対象にさせて頂きます。 |
[9] 利用料金 |
利用料は2時間ごとに、
学生利用で10,000円(20名以内)、社会人利用で20,000円(20名以内)です。
持ち物
・見学料
・室内用スリッパ
・不織布マスク
・学生は学生証
・室内写真撮影を希望される場合は「室内写真撮影許可願い及び誓約書」
・書籍等を購入される場合はエコバッグ
*室内用スリッパ・不織布マスクをお忘れの場合はご購入いただきますのでご了承ください。 |
連 絡 先 |
聴竹居倶楽部 事務局 TEL:075-956-0030
9時〜17時 休館日:月曜日
*電話でのご予約は、原則、お受けできませんのでご了承ください。 |
*室内写真撮影の許可について
上記[6]マナーの徹底の禁止事項にある「室内の写真・ビデオ撮影」については、「室内写真撮影許可願い及び誓約書」をプリントアウトし、その書類に記された注意事項を遵守する旨の誓約書への署名したものを、持参し提出された利用者については、室内撮影を許可します。
ゼミ利用の担当者(責任者)が注意事項等内容を利用者全員に周知徹底される場合は、担当者のみの署名・提出で構いません。
「室内撮影許可願い及び誓約書」はこちら。
あくまでも撮影の許可であり、室内を撮影した写真を公にアクセスできるSNSやブログ、ホームページ、さらに一般の方々が入手可能な出版物に掲載する場合には、必ず建物所有者の許可が必要です。 |