ゼミ利用
ゼミ利用をご希望の方へ
「聴竹居」を生きた素材として、建築デザイン・建築史・環境工学をテーマに大学・企業・各種団体の研修の場としてご利用いただけます。
通常非公開の「茶室」へも入室いただけます。
① 予約
利用希望日の3ヶ月前から2週間前まで
② 公開日
公開日 | 火曜日・木曜日・金曜日 |
- お盆・年末年始は休み。
③ 人数制限
1枠あたり20名まで。
④ 予約方法
事務局(下記の連絡先)までご連絡ください。
当日までの流れ
- 利用希望日、人数、時間等のヒヤリング
- 利用日時等のご提案
- 「ゼミ利用申込書」の提出
- 利用可否の回答
利用可の場合は、日時等の回答(予約確定) - 当日
- 下記の ⑧ 利用資格に該当しないと判断した場合は利用をお断りする場合があります。
⑤ 解説
解説をご希望の場合のみ、聴竹居倶楽部の見学対応スタッフが行います。
見学箇所と解説時間の目安
- 「本屋」 50~90分間
- 「閑室」 15~30分間
- 「茶室」 15~30分間
⑥ マナーの徹底
「聴竹居」は国の有形重要文化財(建造物)です
以下の禁止事項を遵守し節度ある見学が望まれます。
禁止事項
- 室内はもちろんのこと近辺における喫煙は禁止(=禁煙)。
- 素足での来館は禁止。ご持参いただいたスリッパを履いていただきますが、畳ではスリッパを脱いでいただきます。建物保護の観点から素足での来館は厳禁です。
- 室内の写真・ビデオ撮影(携帯利用を含む)は禁止(カメラ等を当てたりして壁等が傷つく恐れがあり、また、ストロボも内装を傷めることがあるため。さらに、室内写真がインターネット上に載ることを防止するため。)
- 大型の荷物の持込みは禁止(手荷物は小上がりに保管)。
- 室内の壁・家具等には手を触れないように。
- 禁止表示のある椅子・ベンチには腰掛けないように。
- 公開範囲外への立入は禁止。
- 建物内及び前庭は動物を連れての見学は禁止。
- 万が一、建物に損害を与えた場合には、当社団の指定する業者による補修費用の全額をご負担して頂くことになります。
注意事項
- 建物内のトイレは、重要文化財の一部であり、基本使用できません。あらかじめお済ませください。
- 当施設は重要文化財のためバリアフリー化がされておりません。手すりは設置されていません。
- 建物は前面道路から約30段の石段をのぼった上にあり、そこまでのスロープもありません。
- 施設保存の都合上、見学できない部屋があります。
- ゼミに必要な機器については、建物を傷めないように十分留意してゼミ利用者が準備・設営し、利用後、確実な撤去をお願いします。また、ゴミにつきましても利用者が責任をもって処分してください。
- 利用中、ゼミ利用の責任者は常駐をお願いします。
- 管理担当者は、利用料の徴収と領収書の発行、ゼミ利用前の鍵の解錠と利用後の現地確認及び戸締りを行います。
⑦ 駐車場
路上駐車は近隣のご迷惑になるため禁止です。
JR山崎駅京都方面、線路沿い約100メートルにあるコインパーキングに駐車願います。
⑧ 利用資格
「聴竹居」は、あくまで住宅であることを鑑み、ゼミ利用は、 「聴竹居 」「木造住宅」「藤井厚二の考え」を学ぶ方あるいは団体を対象にさせて頂きます。
⑨ 利用料金
大人 2,500円 学生・児童 2,000円
大学院生・専門学校生は学生料金(2,000円)
持ち物
- 見学料
- 室内用スリッパ
- 室内写真撮影を希望される場合は「室内写真撮影許可願い及び誓約書」
- 書籍等を購入される場合はエコバッグ
- 室内用スリッパをお忘れの場合はご購入いただきますのでご了承ください。
連絡先
聴竹居倶楽部 事務局 TEL:075-956-0030
9時~17時 休館日:月曜日
室内写真撮影の許可について
上記⑥ マナーの徹底の禁止事項にある「室内の写真・ビデオ撮影」については、「室内写真撮影許可願い及び誓約書」をプリントアウトし、その書類に記された注意事項を遵守する旨の誓約書への署名したものを、持参し提出された見学者については、室内の写真撮影を許可します。動画の撮影は禁止です。
ゼミ利用の担当者(責任者)が注意事項等内容を利用者全員に周知徹底される場合は、担当者のみの署名・提出で構いません。
あくまでも撮影の許可であり、室内を撮影した写真を公にアクセスできるSNSやブログ、ホームページ、さらに一般の方々が入手可能な出版物に掲載する場合には、必ず建物所有者の許可が必要です。