第17回 重要文化財「聴竹居」を1日たっぷり愉しむ会

ゲスト:内科医/宇沢国際学館 代表取締役 占部 まり 氏

聴竹居は、見るだけではなく、「過ごしてこそ」その魅力を感じる住宅です。見学では味わえない「住宅」としての「聴竹居」を感じていただけます。
ゆっくり佇む、スケッチする、写真撮影をする、談話する、読書する、歓談するなど、季節を感じながら「聴竹居」での時をゆっくり、たっぷり愉しんでください。

さらに、毎回様々なジャンルで活躍されているゲストをお招きし、お話をお聴きし、談話するスペシャルな時を一緒に過ごす時間を設けています。

開催日時

2026年10月24日(土曜日)
10時00分~16時15分

ゲスト講師

占部 まり 氏(内科医/宇沢国際学館 代表取締役)

参加募集人数

15名 

申し込み締め切り

2026年9月27日(日)

  • 申し込み多数の場合は抽選のうえ、9月28日(月)~10月2日(金)にメールにて、全員にご連絡します。
    連絡メールが届かない場合はお電話ください。

スケジュール

  • 9時45分〜10時00分
    集合、受付
  • 10時00分~12時00分
    「本屋」「閑室」「茶室」見学案内(希望者のみ)
  • 12時00分~14時30分
    自由行動(出入自由)
    • 昼食:「聴竹居弁当(お茶付き)」をご用意。
  • 14時30分~16時00分
    占部 まり 氏による講和
    • 講話タイトル:『社会的共通資本と住まい』
    • 講話概要:
      宇沢弘文が遺した「社会的共通資本」という概念は、人間らしく生きるための土台となる自然環境・社会インフラ・制度資本を指す。医師として日々、人の暮らしと健康の関わりに向き合う中で、住まいという最も身近な環境が心身に与える影響の大きさを実感してきました。環境工学の理論に基づき、日本人の身体に適した住まいを追求した藤井厚二の聴竹居を通して、住空間を社会的共通資本の視点から捉え直してみようと思います。宇沢の娘としての立場も交えてお話しします。
  • 16時00分~
    ゲストを囲んでの記念集合写真撮影
  • 16時15分
    解散

参加費

9,000円(昼食代を含む)

オプショナル企画

ゲストを囲んでの懇親会(希望者のみ・事前申込要)

申込み方法

下記の申込フォームよりお申込みください。

  • 申込締切:9月27日(日)
  • 複数名での参加を希望される場合も参加される方のお名前でお一人ずつお申込みください。
  • 申込多数の場合は、抽選とさせていただきます。
  • 申込いただいた方全員に、9月28日(月)~10月2日(金)にメールにて抽選結果を連絡いたします。連絡がない場合は下記問合せ先へ電話確認をお願いいたします。
  • ドメイン設定を解除して頂くか、または当倶楽部のドメイン『chochikukyo.com』を受信リストに加えていただきますようお願いいたします。

その他

  • 14時30分~の講話には、当倶楽部スタッフ数名が皆様と一緒に聴講いたします。ご了承ください。

主催・問合せ

一般社団法人 聴竹居倶楽部 075-956-0030(平日9時~17時)

ゲスト講師について

占部 まり(うらべ まり)氏 内科医/宇沢国際学館 代表取締役

宇沢弘文(三人兄弟の末子)の長女。東京慈恵会医科大学卒業後、1992~94年メイヨークリニックにてポストドクトラルリサーチフェローを務める。
地域医療に従事するかたわら、父・宇沢弘文の理論をより多くの人に伝える活動を続けている。
2022年5月、京都大学に社会的共通資本研究部門が設立され、環境問題・教育・医療などを基軸とした多角的な横断研究の企画運営にも協力。

日本メメント・モリ協会 代表理事/残すに値する未来 理事/安寧社会共創イニシアチブ理事/京都大学成長戦略本部 Beyond2050社会的共通資本研究部門 連携研究員

宇沢 弘文 氏 ©尾形光繁
宇沢 弘文氏が唱えた“社会的共通資本” Social Common Capital とは?

日本で最もノーベル経済学賞に近づいたとされる世界的経済学者、宇沢弘文が提唱した概念。
全ての人びとが、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力のある社会の安定的な維持を可能にする自然環境と社会的装置。
市場原理主義から独立し守ることが社会の成熟に重要であるとしている。

出典_宇沢国際学館HPより
https://www.uzawa-scc.jp/

ローマ教皇ヨハネパウロ2世と宇沢 弘文氏 1991年撮影
宇沢 弘文氏の主な著書